徳島ウエストヤング【徳島西部の中学硬式野球チーム】

徳島ウエストヤング

 

徳島ウエストヤング【徳島西部の中学硬式野球チーム】

徳島ウエストヤング

TWYの取組み


 
現在、チームの全体の構想を露口監督が取り組んでくれています。
佐々木総監督は主に、投手陣の技術指導を取り組んでくれています。
露口監督の方針は、褒める事も勿論大切ですが、「怒る」ではなく、「叱る」事も必要だという考えです。
ミスをした時に、なぜ?ミスをしたのかを追求し、原因と改善方法を指導し、ミスから学ばして貰うという方針で取り組んでおります。
同じミスなら「チャレンジ」してミスしよう!
そのミスから学び、成長し、上達しよう!というスタイルで指導してくれています。
また、ONとOFFの切り替えを大切にし、「やる時はとことんやり切る!」という事を意識しています。
まだまだ未熟な中学生ですので、練習の内容も飽きないように工夫し、週に3日の練習ですので雨天の日も基本休まず室内練習場(体育館)を借りて休まず継続する力も付けて欲しいという思いで取り組んでくれています。
 
 

監督・コーチの考え方、取組み方

育成プログラム

各選手、野球をはじめた時期、育った環境、身体能力、身体的な成長のスピード、現在の技術面の状況、メンタル状況等・・・。

誰一人として同じではないと思います。

ですので、基本的な練習メニューと、各選手の今必要な練習メニューを分けて課題に取組むスタイルにしております。そうする事で、強みを伸ばし、弱みを減少させながらトータルとしての能力がUPすると考え、それを実践しております。

自主練について

週3回(木曜、土曜、日曜)という少ない練習時間で特に大切なのは

個々の主に自宅での自主練習です。

露口監督が選手一人一人の課題を明確に、個々に内容が違う自主練メニューを考えて取組んでおります。

これにより合同練習が発表の場という認識を生まれ、より集中力を維持した練習が可能となっております。

怪我、痛みについて

痛い事を隠す事は絶対良くない!という事を徹底しております。

体に違和感を感じた時に、自己申告しやすい環境作りをしております。

練習前の確認や、練習中でも、監督・コーチが、痛いところがないか選手に確認するようにしております。

選手としてのゴールはあくまで今ではないと考えております。

高校野球以降の野球人生を豊かにする為、技術はもちろん、体のケアには意識を高め早期発見、早期回復に取組んでおります。

野球人口の減少について

現在、野球人口の減少が著しく減少しています。DNAの筒香選手、広島の菊池選手 他、多くのプロ野球選手の方も危惧してます。

その気持ちは全く同じです。我々、徳島ウエストヤングは、まずは選手に野球をおもいっきり楽しんでもらう。その中で一生懸命取り組んでもらう。という事を基本に活動しております。

野球はミスの多いスポーツだと思います。空振り、暴投、ファンブル、そのミスのどれもが目立ちやすくネガティブな要素がとても多いです。ですのでネガティブな要素に感情的になり、選手を委縮させ、小さくするより、次にどうするかを選手と共有し追及するというポジティブなスタイルで取り組むようにしております。

社会、地域コミュニティ

徳島県西部に硬式野球チームが出来た事で、選手の受け皿、地域の活性化も同時に補完できていると考えてます。

野球人口の減少のスピードは想像以上で、野球ができる環境がない選手も多く存在します。

そんな選手の選択肢のひとつとして存在したいと思ってます。

しかもそれを、良い環境、良い指導者の元で実現する事でより価値が高まると考えてます。

子供達が喜ぶエネルギーの大きさは数値化できない程、大きく関わる人の心を豊かにできます。

今後も、TWYに係る全ての人が幸せになれるように取組んでいきます。

社会人として

徳島ウエストヤングで野球に取組んだ選手には、社会人として地球や世界、日本に貢献できる人材になってほしいと考えています。

伝えられる範囲でタイミングをみて、今後の変化の激しい社会に対応できる人材育成も念頭において選手に接しております。 

 
新チーム4期生が始動しました。
2年生 8名 1年生 8名 16名の選手が一生懸命、真摯に取り組んでくれています。
今まで果たせていない、「全国大会出場」を目標に、
常に選手の為に、改善を重ねながら多くの仲間と一緒によりよりチーム作りを行っていきたいと思います。

監督・コーチコメント


【総監督】佐々木 健一


『チャレンジ』を合言葉に、野球というスポーツを楽しみ、選手自身が考えられる能力を引き出すチーム作りを常に年頭に置いております。
その中で、選手が自信をつけ、大きくプレーできるよう惜しみなくサポートしていきます。

【監督】露口 裕太


指導者でありながら、選手からは「兄」のような存在になれるよう取り組んでいます。
野球以外での選手の悩みや、学校であった些細なことでも会話をしていくことで、選手との信頼関係が作られます。
信頼が無ければ、指導した内容に聞く耳を持たず、野球が上手くなるのに時間がかかってしまいます。そういった選手との信頼関係という点を重要視しています。
個々に応じた技術指導を常に考え、取り組み、野球がやりやすい。という環境や雰囲気作りにも取り組んでいます。
学校の長期休暇の場合等は、選手の個々に応じた自主練習カリキュラムを作成し、自主練習を行える環境作りもしています。
 
また、新チームより新監督を務めさせて頂くことになりました。
 
合言葉は「チャレンジ」!
選手だけではなく、指導者も常にチャレンジを
続ける事が、選手にとってもいい刺激になると思っております。
 
チャレンジする事で失敗する事もあると思いますが、
失敗を恐れずどんどん積極的にチャレンジ出来るチームにしたいと思っております。

【コーチ】松永 晃


高校、中学、少年野球での26年間の指導経験を活かして、選手の長所を伸ばす指導をしたいです。